■幼穂形成期は平年並み、追肥シーズンへ
水稲の生育は回復傾向をみせ、幼穂形成期を迎えつつある。津軽みらい農協黒石基幹グリーンセンターはふれあい水稲現地講習会を開き「深水管理で幼穂の保護を」と求め「幼穂形成期を確認してから追肥を」と指導を続けた。
今年のつがるロマンの生育は、6月下旬、気温、日照時間とも平年を上回ったため草丈・茎数、葉数は回復にある。茎数が平年より少なく「収量が落ちるかもわからない」という。
連日の雨で、黒石市の降水量は7月前半、平年の2.2倍に達した。最高、最低気温ともやや高めで、日照時間はやや少ない。15日の現地講習会に参加した農家は「今年は(水田の)中干しができなかった」と話していた。
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